サンプルホーム

インタビューInterview

社長インタビュー

お客様からの感謝の言葉が原動力、内装業で街づくりに貢献

代表取締役大橋 広明
代表取締役大橋 広明

[編集者]  10年後のビジョンを教えてください

[社長]
私たちは内装業を通じて地域のお役に立ちたいとの思いで仕事に取り組んできました。そのためにはお客様から喜ばれ、必要とされる会社であることが一番です。

例えば近年、自然災害が多発しています。東日本大震災や大型台風、また昨年(2021年)は福島県沖地震が発生しました。そのたびに私たちは復旧工事に全力を尽くしてきました。それは被災して困っているお客様の要望に応えることで地域のお役に立ちたいと考えていたことと、それが地元企業としての使命だからです。

工事対応後、お客様から数多くの感謝の言葉をいただきました。私たちが心を込めて取り組んだ仕事がお客様から喜ばれ、少しでも地域の助けになったとしたらこんなにうれしいことはありません。社員みんなにとってもやりがいになりますし、地域に貢献できたということを実感できます。お客様に喜んでいただけることこそが私たちのモチベーションになっています。

自然災害は様々な教訓をもたらしましたが、インフラが進み、街が再生するきっかけにもなります。そして、内装業を通じてそれらに携わることで街の発展に貢献できます。これからも信用と実績を積みながら、10年後も地域から必要とされ、期待される企業でありたいと考えています。

人を育み技術を磨いて次の代へ継承する

花見山から福島市街を臨む花見山から福島市街を臨む

[質問者]
ビジョンを実現するために必要なことは何だとお考えですか?

[社長]
弊社は施工技術を提供することで世の中に貢献できる会社です。創業より一貫した「完全責任施工」の理念のもと、常に技術を磨き、次の世代に継承することが大切です。そのためには人です。社員一人ひとりの成長なくして会社の成長はありえません。人材育成にも力を注ぎ、会社として成長することでお客様からのご期待に応え続けていきたいと考えています。

もちろん業績も大切ですが、それは結果的に評価としてついてくるものだと思います。お客様に貢献できているかどうかが第一。おかげさまで売上は四期連続のプラスですが、それよりも、これからお客様や地域の期待にどう応えていくかが大切だと考えています。そのためには人を育て、体制や組織を整え、技術を磨くことが必要です。今年(2022年現在)で創業から58年ですが、先輩方が築いてくれた信用を受け継ぎながら、更に成長していきたいです。

日東物産で内装施工花見山ゆかりの福島市写真美術館

花見山は写真家の秋山庄太郎氏が撮影し「福島に桃源郷あり」と称したことで全国的に知られるようになった観光名所です。当社で施工させていただいた「福島市写真美術館」は秋山氏の「想い」を象徴する施設として開館されましたが、東日本大震災の影響で一時休館。その後リニューアルを経て再オープンしました。

  • 花見山公園

    花見山公園

  • 色とりどりの花々が咲き乱れます

    色とりどりの花々が咲き乱れます

  • 福島市写真美術館

    福島市写真美術館

リクナビ

採用に関するお問い合わせ

採用に関するお問い合わせなどありましたら「新卒・既卒の就職活動・採用情報サイト|リクナビ」へ エントリーをお願いいたします。