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インタビューInterview

密着取材!若手社員の現場日記

施工現場管理者見習い

2020年入社

佐藤 隆人SATOH RYUTO

佐藤 隆人
施工中のマンション

施工現場管理者見習いとは? 施工中のマンションに同行、密着取材!

施工現場管理者の仕事とは、どのようなものなのでしょうか。また、見習い中はどのように仕事を覚えていくのでしょう。デスクワークから現場巡回まで多岐にわたりますが、中でも施工現場の巡回は象徴的でイメージしていただきやすいように思います。

今回、ウェブ編集者の私(以下、編集者)が施工現場に同行、密着取材!してまいりました(下記タイムスケジュールの青帯部分)。

同行先は施工中のマンション「レーベン新浜町」、お話を伺ったのは佐藤隆人さん(以下、佐藤さん)です。

施工現場管理者の平均的な一日のタイムスケジュール

08:00

8時に出社後、現場へ出発。午前中、現場では監督との打ち合わせ後、現場内を巡回。

12:00

休憩

13:00

現場巡回。安全と品質、工程の管理を徹底し、定期的にパトロールも。

こちらに密着取材!
15:00

帰社後、見積り作成や材料発注などのデスクワーク

17:00

社内ミーティングを毎日全員で実施

17:30

明日の準備をして退社

詳しいタイムスケジュールを見る >
軽鉄・ボード工事

入社の経緯を教えてください。

求人を探しているとき、高校の先生が現場見学のことを教えてくださいました。建築関連の仕事をしている会社さんの施工現場に同行して、見学させてもらえる制度です。

建築に興味があったのですか?

はい。高校で土木建築を勉強していたこともあり、建築関連の仕事がしたいと考えていました。

土木と内装の仕事とは違いますが、少しでも建築に携わる仕事がしたいと思って。それで現場見学に応募しました。

その際、社長が現場を案内してくださったのですが、丁寧に親切に対応してくださったのが印象的でした。

たくさんの職人さんたちの技術によって創り上げられている

社長から現場を案内されながら説明を受ける中で、多くの人が集う公共の建物も、個人の住宅も、たくさんの職人さんたちの技術によって創り上げられていることを実感しました。特に内装工事は建物の完成をみることができる職種であり、完成後は住む人やそこで仕事をする人に後々まで使っていただけることに、とてもやりがいを感じて入社を決めました。

佐藤隆人さんのケース入社へのステップ

まず高校の就職活動支援制度の一つである現場見学会に応募し、実際に見学。数社、見学後、日東物産とのご縁がつながりました。

  • 土木建築科での学び

    土木建築科での学び

  • 恩師からの提案

    恩師からの提案

  • 現場見学制度

    現場見学制度

打合せ

どのように仕事を覚えるのですか?

[編集者]  入社二年目(2021年現在)と伺いましたが、どのように仕事を覚えるのでしょう?

教育係の先輩「大室亮」さんに教えていただいています。施工現場へも同行して、背中を見ながら学んでいます。

入社して間もない今は、まだ緊張や不安はありますが、社会人としてのマナーから実際の仕事のことまで、丁寧に指導してくださります。毎日の夕方のミーティングでは全員が集合して相談できますし、いつも皆で協力しながら現場を進めています。

[編集者]  大室さん以外にもたくさんの人と関わる仕事という印象がありますが

そうですね。職人さんともコミュニケーションをとりながら、信頼関係を築いていきたいです。

先輩とのひとこま

休憩中はお茶をいただきながら会話に花が咲くことも。そして話題の中心はいつしか若手の佐藤さんに。同行していた社長やベテランの職人さんからは、仕事をする上でのアドバイスもありました。

  • 先輩より説明を受けながら

    先輩より説明を受けながら

  • 入社式にて社長から佐藤さんへ

    入社式にて社長から佐藤さんへ

  • 先輩と打合せ

    先輩と打合せ

仕事をしていて嬉しいことは?

日々勉強して、ひとつずつ覚えることです。 教えていただきながら、これまで出来なかったことが少しずつできるようになるのは、やはり嬉しいです。

今は仕事を覚えるのに精一杯ですが、教えてもらったことを一つ一つ活かして、いつかは自分でも先輩方のような立派な現場を持ち、お客様や他の人から喜んでいただき、信頼されるような仕事ができるよう頑張っていきたいと思っています。

[編集者] 教育係の大室さんはじめ同行されていた社長、そして職人さん達が、若手の佐藤さんのことを気に掛けていることを言葉の端々から感じました。「プロになるには」「そのためにはどういった考え方が必要か」といった事柄について、優しくでも真剣に語り掛ける様子から、あたたかな思いが注がれていることを感じました。

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